阿久根市長の専決処分 根っこから違法
拙ブログの再開宣言をしてからすでに2カ月以上経ち、その間まったく更新できませんでした。やきもきされていた読者の方もいらっしゃったと思います。どうもすみません。 朝日新聞21日付記事からです。阿久根市長の諸々の違法行為について、現職閣僚で地方自治法制に最も見識の深い片山総務相が真っ向批判されたことは影響があるでしょうね。阿久根市長は、議会の議決よりも専決処分が法的に優先されるという持論を主張されているようですが、無茶苦茶です。 市長が先頭にたって地方自治法・地方公務員法違反を繰り返し、地方自治法制を破壊しようとしているわけです。その責任は、一時の高揚感だけでこういう人物を市長に選んだ市民の責任であるとしかいいようがありません。市民の皆さんはリコールでは必ず解職にすることで、最後に良識を示してほしいものです。そして二度とこういう人物を市長に選んではいけません。
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