本音

 先日、本市の職員が応対中の市民に殴られてけがをするという事件がありました。
 最近、暴力を振るう市民は少なくなってきましたが、逆に増えてきたのが、粘着質なクレーマーです。そういうクレーマーから、恫喝するような口調で「情報公開しちゃろか」と言われたことがありませんか?
 正直に言って、情報公開請求は、痛くもかゆくもありません。面倒な仕事が少々増えるだけで、恫喝にはなり得ません。しかし、その後の公開決定等に対する不服申立ては、痛いです。あの膨大な事務量は、十分に恫喝の対象になります。これは、本音です。
 2013年6月3日の記事で情報公開制度の運営のコストを請求1件当たり3万円から7万円程度と紹介させていただきましたが、不服申立て1件当たりのコストて、いくらぐらいになるのでしょうね。ホンマに、手数料取れんもんやろか。

投稿者 おおさか政策法務研究会管理人 : 00:16 | 情報公開・個人情報保護

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