人事評価制度

 民間企業で実施されていた成果主義による人事評価制度は、失敗したのではなかったでしょうか。人事評価を給与に反映させる手法は、逆に社員のモチベーションを低下させてしまうことから、否定されているものとばかり思っていました。
 こうした失敗を踏まえて、現在、先進的な地方公共団体では、公平で公正な評価はできないということを前提にした上で、職員の能力開発と組織を活性化するための人事評価制度を模索しているところではなかったでしょうか。
 なぜ、大阪では、時代に逆行するような人事評価制度が流行っているのでしょうか。理解に苦しみます。

投稿者 おおさか政策法務研究会管理人 : 20:46 | 地方公務員法

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