秋分の日

 「国立天文台は1日、来年の秋分の日が9月22日になると発表した。秋分の日が近年は9月23日で、23日以外になるのは33年ぶり。9月22日になるのは1896年以来116年ぶりという」(2月1日付け朝日新聞夕刊)。
 国民の祝日に関する法律第2条は、「秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と規定しています(ちなみに、春分の日は、「春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。」と規定しています。)。
 秋分日が移動するのは、地球が太陽の周りを365日と約6時間かけて一周するため、微妙な誤差が生じてくるからだそうです。この秋分日は、国立天文台が太陽と地球の位置関係から計算し、前年2月1日付けの官報で「歴要項」として掲載されています。

投稿者 おおさか政策法務研究会管理人 : 20:08 | その他

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