「逐条地方公務員法」

 注文していた「逐条地方公務員法第2次改訂版」(橋本勇著/学陽書房)と「逐条地方自治法第5次改訂版」(松本英昭著/学陽書房)が届きました。
 一般的に、「逐条」は、辞書的な使い方をされている方が多いかと思いますが、両書とも、一度は通読することをおすすめします。
 特に「逐条地方公務員法」は、「逐条地方自治法」がアカデミックなのに比べ、「本当は、こうしたかったんやけど、なかなかそうもいかんで、こういうオチになった」的な話が随所に出てきますので、読み物としても結構面白いです。
 本市における様々な問題が、地方公務員法を無視した状態で起きていることを考えると、地方公務員法こそが本市の職員に最も大事な法律ではないかと思います。

投稿者 おおさか政策法務研究会管理人 : 19:45 | 地方公務員法

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