KYな○○

 麻生首相の漢字能力が問題になっています。「踏襲」を「ふしゅう」、「未曾有」を「みぞうゆう」、「頻繁」を「はんざつ」等と誤読したのが始まりだったと思うのですが、以後、マスコミも面白がって、誤読するごとに報道しています。前の安倍首相を指して「空気が読めない」という意味で使われていた「KY」が、麻生首相に対しては「漢字が読めない」という意味も加わったそうです(さらに、「経済をよく知らない」という意味もあるそうです。)。
 そのせいか、「読めそうで読めない間違いやすい漢字」(出口宗和著/二見書房)の売行きが好調らしいのですが、それよりも気になったのは、首相の読む原稿に振り仮名を振っていないのかということです。読み原稿に振り仮名を振るということは、本市では結構大事なことなのです。特に、議会では、小学生程度の漢字が読めない議員もいらっしゃいます。
 国の首相と市町村の議員を同列にするなと言われる方もいらっしゃると思いますが、だからこそ、事務方がサポートしてやるべきだと思うのですが……

 風邪をひいてフラフラです。が、何とか3月定例会の議案審査を終えました。
 みなさんも時節柄、くれぐれも御自愛ください。

投稿者 おおさか政策法務研究会管理人 : 18:47 | その他

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