市役所襲撃事件

 「30日午前9時10分ごろ、大阪府富田林市常盤町の同市役所正面玄関のガラズ扉に乗用車が突っ込んだ。乗用車の後部座席にはLPガスボンベやポリタンクなどが大量に積まれており、運転していた男が市職員らにペットボトルを投げつけたり、ライターを取り出したりするなどしたため、市の嘱託職員(61)が取り押さえ、駆けつけた富田林署員が男を威力業務妨害と建造物損壊で現行犯逮捕した」(6月30日付け産経新聞夕刊)。
 幸いにしてけが人が出なかったようですが、「犯行時、包丁などの刃物5、6本を携帯していたことが30日、富田林署の調べで分かった」(7月1日付け産経新聞朝刊)そうですから、大惨事の可能性もあった訳です。
 本市でも先週、来庁した市民が暴れ、警察が出動する騒ぎがありました。以前、鳥取県がスタンガン等の防犯グッズを予算要求したことが話題になりましたが、市町村も自己防衛のために武装する必要があるのかもしれません。

投稿者 おおさか政策法務研究会管理人 : 18:16 | その他

コメント

近隣市なので驚きました。
取り押さえた嘱託職員は、元警察官だそうです。
昔から怒鳴ったり、暴れたりする市民もいましたが、ここまでくると市役所の仕事も命がけですね。
警察と連携するぐらいしかないですかね。

投稿者 わたなべ : 2008年7月4日 00:00

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