地方自治小六法

 注文していた平成20年版の地方自治小六法が届きました。自分は、学陽書房のものを使っています。他の出版社からもセールスがありますが、14年間も学陽書房を使っていますので、今更、変更する予定はありません。
 以前、財政課との予算要求ヒアリングの際に、「何で毎年六法買うねん」と言われたことがあります。本市の職員の認識は、そんなものです。中には、何(十)年も前の六法を「なじんで使いやすいんやあ」と言って机の上に大事に飾っている職員さえいます。
 当たり前の話ですが、法令というものは改正されますので、古い六法は役に立ちません。法令を調べる場合は、少なくとも最新の六法を使う必要があります。

投稿者 おおさか政策法務研究会管理人 : 18:24 | 地方自治法

コメント

 4人しかいない課に4種類の地方自治(小)六法があります。自分にとって一番使いやすいものを各自で選ぶこととしています。
 私も、今は学陽書房のものを使っています。3年目になります。それ以前の十数年間は他の出版社のものを使用していました。
 地方自治法の財務関係について法と施行令を事例ごとに対照させているのが、変更した理由です。収録内容は同じようなもので不自由なことはありません。
 今年は出版社4社で8冊購入しましたが、10年前には100冊ほど購入して庁内にばらまいていました。
 自治六法が欲しいという職員には「自分で買いなさい」と言うことにしています。

投稿者 北の12年もの : 2007年11月1日 17:24

 仕事に必要な本は、すべて自分で買います。書き込みとかページの端を折ったりしますので。今までをトータルすれば、50万円くらいは使っていると思います。
 人は、バカだと思っているかもしれません。役所で買うべきものなのに…なんて。そういう人には、こんなふうに言うことにしています。自分の身の安全を守る武器なんだから、安いもんですよ。これで退職金がちゃんともらえれば、どうってことないですよ、と。
 道具に金を使わない人間は、ロクな仕事しかできない。と、自分は思っている。

投稿者 ひま人 : 2008年2月23日 16:09

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ


< 2007年10月 >
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
Links